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骨伝導メガネ レビュー

少し前に話題になっていた「骨伝導メガネ」を今更ながらレビューしていきたいと思います!

特徴

  • 【骨伝導テクノロジー】: Vocalskull Glassesのオープンイヤーデザインは、聴覚を広範囲に守り、屋外で音楽を聴く際に周囲を聞くことができます。 より大きいボリュームが必要な場合は、スポンジを耳に差し込むだけです。 
  • 【様々なニーズに対応できる交換可能レンズ】: このフレームを現地のショップに持っていき、処方箋やサングラスレンズの交換に。 1つのフレームでニーズをすべて満たします。 
  • 【まったく新しい音楽リスト体験】: Vocalskull Glassesは、長時間の運転、ジョギング、釣りにしても、重さわずか30gで耳に何も感じません。 
  • 【長時間再生可能】: 内蔵充電式リチウムバッテリー(250mAh/3.8V)で、最大4~5時間の連続音楽が可能。 充電時間: 2時間、スタンバイ最大3日間。 
  • 【丈夫な設計】: IP 67防水設計で、アウトドアスポーツに適しています。雨や水も心配ありません。 追加のスピーカーで余分な重さはありません。

Bluetooth接続

接続設定は簡単です。
電源ボタンを長押しすると「enter pairing mode」という音声が流れます。
デバイスには「Alien5」と表示されますのでタップします。
すると再び音声で「connected」と流れたら接続設定完了です。

日本語の説明書は調べても出てこなかったので、今回は「勘」でやってみました。
他のBluetooth設定と大きく変わらず簡単にできました。
デバイス側に型番で表示されますが、それもわかりやすかったと思います。(型番自体がわかりやすかったからかもしれないです。)

実際にかけてみる

とても軽いです!
また、私でピッタリだと感じるので、男性の方だと狭いと思うかもしれません。

このサイドのロゴマークがすごく可愛いと思います!
フレームは太めなので、似合う似合わないは出て来そうだと感じました。
おしゃれにかけられたら、ワンポイントとしてすごく使えそうです。

また、電源や音量ボタンですが、かけたままの操作は慣れないと難しいかもしれません。
私の場合はボタンサイズの違いなど指では感じられなかったので、場所を覚える必要があるかもしれないですね。

ちなみに、私がかけたらおばあちゃんになりました(笑)

音楽を聴く

Apple musicの音楽を再生してみました。
音質という概念はあるのでしょうか?
感覚としては「BGM」という感じでしょうか?
カフェなどで流れている音楽を大きめに聴いているという感じでした。

気になる音漏れはというと、
漏れまくりです!(笑)
昔の有線イヤホンで爆音で音楽を聴いてる若者のような漏れ具合でした。
一般的な骨伝導メガネの音漏れの程度がわからないので比較ができませんが…
電車ではちょっと難しいかな、と思います。

ただ外の音が聞こえるのでそこがメリットになる方もいるかもしれません。
イヤホンが苦手な方でもつけられるのもメリットだと思います。

操作ですが、やはり一度外して該当のボタンの場所を確認して付けるという感じになりました。
覚えてしまえば操作はできるかもしれません。

骨伝導メガネをつけるシーンですが、

◼️ジムで運動をする時
◼️自宅でリラックスして読書などを楽しむ時
◼️ジョギングやウォーキングをする時
◼️運転中の通話

こんなところではいい仕事をするのではないでしょうか。
音漏れが軽減されればもっと広まること間違いなしだと思います。
個人的には電車をよく乗り過ごすので、アナウンスが聞けるのはいいと思うので、改良をお願いしたいです!

まとめ

一時期流行りましたが、一般化しなかったのは、やはり音漏れですかね。
また価格帯も「試してみる」という値段ではないのも大きな要因でしょうか。
今も需要がある層には便利に使えると思いますが、今後の進化に期待したいと思います!

別の骨伝導メガネも試してみて、比較記事なども書いていければいいと思います。

お読みいただきありがとうございました。