カテゴリー: 携帯電話 料金プラン

povoってどうなの?

2021年3月23日にKDDIよりサービス開始されたau回線の料金プランになります。
当初はahamo・LINEMOの対抗プランとして登場したサービスの一つですが、現在では2つのプランと差別化されたトッピング形式で通常は基本料金0円運用も可能なサブ用など様々なニーズに合わせてサービスとして注目を高めております!!

povoの特徴

先ほど少し触れましたが、povoは当初ahamo・LINEMOの対抗プランとして登場しており20GB・2728円というワンプラン展開でサービスを開始しましたが、後出し発表であったにもかかわらずahamoと料金プランに大きな差異があるわけでもないことから正直当時は期待外れ感がLINEMO同様ありました…

ですが、サービスを開始してから約半年後にpovoは現在の形であるそれぞれのニーズに合わせてプランの組み合わせができるトッピング仕様に内容を変えたことによって完全にahamo・LINEMOとも差別化できるようになり楽天モバイルの0円プラン廃止に伴うユーザー移動は通常平均申込の2.5倍にもなったそうです!!

povoの料金プラン(トッピング)内容は?

、povoはトッピングで好きにデータを買ったり・通話オプションや映像オプションを組み合わせる事ができます!!
※データに関しては日単位になっており購入してから〇日間・いくらという金額構成になっているので通常の携帯料金とは異なってくるので注意しましょう!!

基本プラン

価格は、特記がある場合を除いて税別。

  • 月額料金:0円
  • データ通信:容量無制限・最大通信速度 128kbps
  • 国内通話:20円/30秒、SMS送信:3円/通
    • 180日間トッピングの購入がないと順次利用停止となる。ただし、この期間の従量通話料とSMS送信料の合計額が税込660円を超える場合は除く。利用停止から30日間トッピングの購入がないと契約解除となる[23]
    • ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料はトッピングを購入した月のみ発生(ただし当分の間徴収しない)

トッピング(高速データ通信)

  • 24時間データ使い放題 300円(税込330円)
  • 7日間有効:1GB 355円(税込390円)
  • 30日間有効:3GB 900円/20GB 2,455円(税込990円/2,700円)
  • 90日間有効:60GB 5,900円(税込6,490円)
  • 180日間有効:150GB 11,800円(税込12,980円)

トッピング(国内通話)

  • 5分以内通話かけ放題:月額 500円(税込550円)
  • 通話かけ放題:月額 1,500円(税込1,650円)

トッピング(コンテンツ)

  • DAZN使い放題パック:7日間 691円(税込760円)
  • smash.使い放題パック:24時間 200円(税込220円)

トッピング(サポート)

  • スマホ故障サポート:月額 755円(税込830円)

データのトッピングだけでなく音声や補償なども展開しているので計算して運用できればかなりお得に携帯料金を使うことができます✨

povoとUQモバイルの違い

LINEMOもそうですが、povoに関してもKDDI内にはサブブランドとしてUQモバイルというauに比べて料金をお安くしたプランをサービス展開しておりそことの主な違いをこちらではご紹介致します!!

・セット割の有無
→UQモバイルはネットやでんきをUQサービスでご利用すると携帯料金にお値引きが入りお得使えますが、povoはセット割などはありません。
・キャンペーン
→povoに関してもキャンペーンやっていることはありますが、例えば端末が安く買えたり乗り換えることでキャッシュバックというキャンペーンはUQモバイルの方が豊富にやっておりpovoではやっていない事の方が多いです。
・店舗の有無
→povoはオンラインで受付を行うプランなのでau・UQショップでは取り扱いがございません。
その点、UQは店舗がある為、相談や販売端末を実際に手に取って確かめることが可能です。
・お支払方法
→povoはクレジットカードのみの受付になるので、カードを持っていない方には契約することができないんです…
その点、UQは口座振替でも登録ができるので安心です。

povoが向いている方
・自己完結が可能な方
・クレジットカードをお持ちの方
・一人暮らしで安く携帯を利用したい方

UQが向いている方
・店舗でしっかり説明を受けたい・相談をしたい方
・家族全体での利用や自宅ででんきやネットをまとめている方
・携帯端末をお得に買い換えしたい方
・口座振替でご利用したい方

違いについてですが、やはり店舗があるないの部分でかなりキャンペーンであったり対応サービスも変わってくるかと思いますのでご自身が実際に利用を考えたときの状況を元に検討してみると良いかもしれません!!

povoのデメリット

UQとの違いでもご紹介した内容もありますが、今までのを元にご紹介致します!!

①店舗がない
→お店がないので相談が基本的にpovoの専用窓口での対応になる為、ある程度知識や操作ができる人でないと有事の際は大変かもしれません。
②クレジットカード必要
→お支払方法が現状クレジットカードのみになりますのでお持ちでない方に関しては発行してからの申し込みになるかと思います!!
※投稿主がおススメするクレジットカード申込サイトURLを下記に貼っておきます!!
セゾンカード申込サイト
※13歳未満の申し込みはできませんが、13歳以上であれば子供名義・親支払いで登録ができます!!
③端末は別で購入が必要
→povoは専用のオンラインショップはないのでauのオンラインショップを含めた別の販売店から新規で携帯も使う場合は購入が必要です!!
※今のスマホもご利用できる可能性がありますので下記から調べてみてください。
対象機種
④キャリアメール引き継ぎ必要
→これに関してはどこの会社も共通ですが、メール引き継ぎが必要なのでまた店舗もないのでご自身で引き継ぎ業務を行う必要がございます!!

まとめ

現在のpovoの魅力としてはご自身の使いたいタイミング・月単位でデータや通話オプションを組み合わせることができるのでサブ回線として仕事用利用であったり・トッピングを上手に活用できる方は月額料金を年間ベースなどでみてもお安く使えるかと思います!!
オンライン申込ならではのデメリットはありますが、それを差し引いてもかなり魅力度は高いサービスかと思います!!