カテゴリー: 携帯電話 アクセサリー

SONYの穴あきイヤホン LinkBuds

今回はSONYの穴あきイヤホンをご紹介したいと思います!
実際につけたレビューもしていきますので最後までご覧ください!

「着けていることを忘れる、完全ワイヤレス 軽い、耳をふさがない、聴きながら聞こえる。」

とのことで、さっそくいってみましょう。

特徴

⬜︎耳をふさがない、ながら聞き専用機

見ての通り、穴あきイヤホンのため、外音の取り込みが可能……というよりガイオン取り込み強制な仕様になっています。
家事や、ジョギング、ジムなど、ながら作業におすすめ!
他のワイヤレスイヤホンと比べるよりは、骨伝導イヤホンやオープンイヤーヘッドホンなど、耳をふさがない・外音を遮断しない製品たちの中に現れた有力な選択肢の一つです。

⬜︎コンパクトデザイン

従来のイヤホン(WF-1000XM4)より51%も小型化。
SONY史上最小のコンパクトボディとなっています。コンパクトなのにバッテリー持ちは抜群です。
生活に溶け込むようなグレイッシュなカラーバリエーションで幅広い層に合うデザインです。

⬜︎快適な操作性

イヤホン本体、または耳周りの顔を2回または3回タップすることで再生・一時停止、楽曲のスキップなどの操作が可能。本体が小型でも快適に操作することができます。
また、どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでのリスニングが可能です。片方を充電しながらもう片方で音楽を楽しんだり、ハンズフリー通話をしたりできます。
IPX4相当の防滴性能で雨や汗でも問題なく使用可能。

装着方法

耳をふさがないイヤホンということで、耳の穴に突っ込まないその装着方法にとても癖があります。
一言で言えば「突っ張り棒」。言葉ではなかなかお伝えできませんので、SONY公式の装着動画をご紹介します。

↑面白い装着方法

また、装着感は非常に軽く、癖はあるものの長時間つけていても苦になりません。

使用感

個人的な感想ですが『個人専用店内BGM』です。
外音もBGMも自然に入ってくる感じです。音質についてはそこそこ。静かな場所で聞けば印象が違うかもしれませんが、そういうのを求める機種ではないと思います。
ただし、悪くはないです! 全然普通に音楽も動画も通話も、不快感なく快適にリスニングすることができます。
ただし、ほんの気持ち程度音漏れがあります。電車などでは周囲の人が気づかないぐらいですが、図書館など静かな場所では聞こえてしまうかもしれません。

・SONY / Headphones Connect

SONYのワイヤレスヘッドホン / イヤホンを使っている方にはお馴染みの設定アプリももちろん対応しています。
ケースやイヤホンの電池残量確認はもちろん、イコライザーを使って好みの音に変更をできますし、色々な機能があります。
今回はこのLink Budsと特に相性の良い機能についてご案内したいと思います。

・アダプティブボリュームコントロール
普段、ノイズキャンセリングイヤホンやカナル型イヤホンなどを使っている方は気づきづらいかもしれませんが、町中のノイズというのは思ったより大きいものです。
顕著なのは駅のホームに電車が入ってくる時等など。
外音が聞こえるLink Budsでは、音楽などがとても聞きづらくなってしまいます。

そこで役に立つのが、アダプティブボリュームコントロール機能。

この機能を音にしておくと、周りの騒がしさに応じて自動で音量を上げてくれます。
そして、また静かになると音量が小さくなる自動音量調整機能です!
他にも車通りの多い道路などでも実力を発揮します!

おすすめな人

LinkBudsがオススメな人は以下の人です!

・ながら聞きをしたい人
・電話の着信待ちなどで長時間つけていたい人
・変わった形のガジェットが好きな人

おすすめしない人

・音楽に没頭したい人
・大音量で映画や動画を視聴したい人
・静かな場所で使う人

ながら聞き専用のおもしろ便利アイテム!

LinkBudsに興味は出ましたか?
お値段もめちゃくちゃ高いわけじゃないので手も出しやすいと思います!
個人的にも2ヶ月ほど使っているのですが、とても便利に使えています!

ぜひLinkBudsを体験してください!